株式会社 ソシオ

ある愛の詩シリーズ 復活祭 遅咲きのカトレア (前編)

2013-11-01 カテゴリー: しあわせの灯り絆プロジェクト — socio @ 8:31 PM

丁度一年前の晩秋を迎えようとする頃、新進気鋭のドクター32歳。
慶応義塾大学 医学部卒の外科医、大輔さんのご希望で、29歳  聖心女子大卒の教授秘書
沙也香さんをご紹介しました。

いつも清楚で、品性をまとう、年齢を4、5歳どこかへ置き忘れられたような彼女の
楚々とした立ち居、振舞い、カトレアの花のような彼女のオフホワイトのスーツが
よく似合うセンスに、初対面から大輔さんのハートは急上昇。
穏やかで安定感のある彼の言葉のひとつひとつに溢れる信頼と人柄は、誰からも
高く評価される、ひとりです。

総合的に並べて余りにもお似合いの、まぎれもなく、このご縁、ご良縁の予感が
走りました。勿論、早速ご交際スタートです。

しかし、残念ながら回りの期待とはうらはらに、お互いの職務のすれ違いから、僅か
2回で、空白の時が流れました。

沙也香さんの他に、お兄様やお姉様も素敵な愛の詩を綴りながら、結ばれたソシオOB
家族のひとりです。ご両親様からもこのご縁に大きな期待が寄せられていました。
遅咲きの沙也香さんは、ソシオで2年半が経っていました。誰からも好印象で
お相手様にも失礼のない配慮は充分ありながら、何故か本格的にラブが育たない
言い換えれば、奥手タイプのカトレアの蕾を思わせました。

そのくり返しが貴重な旬の時期を通り過ぎていたのです。
このままでは、彼女に悔いが残る。何とか進展するようにとお母様共々、気を揉んでいました。

誰しも、ラブの感情はとてもデリケートです。鉄は熱いうちに。のサポートにも
とても気配りが必要でした。
お互いの納得性のために、誰が一番ふさわしいのか。その空白のときを他の新しい
出会いも提供しながら、そのプロセスをしっかり見守りました。

草むらにすだく虫の音が、何故か人恋しさを募るように、胸に響いてきた、あの頃を
想い出させます。

そして時は流れ、新緑の季節を迎えました。
大輔さんからのメール  「僕には、やはり沙也香さんしか考えられない、改めて
沙也香さんとのご縁に力を貸してほしい」 と切実な訴えです。勿論 迷うことはありませんでした。
早速、彼女へ熱意の打診です。それを待っていたかのような、彼女の本音を知って
そのままを素直に伝えました。

好きという感情は、個々の価値観で、絶対的なものがあります。彼に別のお相手様から
どんなに想いを寄せられても、自分にしかない感情、理想を貫きたい、男のブレない
逞しい心情にふれた時、その想いを何とか繋いであげたい母性の愛にスイッチが入りました。
当然、それからの連携プレーには、深夜もいとわず、ソシオ独特の細やかな情報交換
サポート、提案が続きました。

改めてご交際のやり直しです。真実を見極めるための復活祭のスタートです。
純粋な想いに改めて気付いたとき、人の心にも新たな感動のスイッチが動きはじめました。

4月の第3日曜日、梅田でお食事のあと、空中庭園でリラックス。ムードも上昇。
彼は改めて、今までの自分の気持ちを伝えました。
彼女は戸惑いながら、遠慮がちに 「私のどこが好きですか?」

「僕は最初から理想の女性でした。あなたの初々しさや優しいお人柄に魅かれました。
沙也香さんの今の気持ちを「聞かせてください。」

「大輔さんはとてもご立派だし、格好いい申し分ないドクターでいらっしゃいます。
本当に私でいいのでしょうか。私には勿体ない方です。
ご一緒していて、とても自然だし、気楽だし、特に気になることもありません。
只、私は男性のことが解らないし、時間がかかると思います。」

「僕もゆっくり時間をかけて行きたいと思っていますから」

「私は男性を好きになるのに1年かかるかも知れません。待ってもらっている時間が
勿体ないですから、私は候補のひとりにしてほしい。」

「君のことがとても好きだから候補のひとりなんて言わないで!1年経っても例え
結果が駄目であっても、結果がすべてじゃない。その中味 プロセスなんだ!
自然のままで歩んで行けばいい・・・君との出会いを大切にしたいんだ。いつまでも待っているから・・・」

そしてその後、彼から 「ここ しばらく忙しいので、少し余裕を作りたい。彼女の気持ちが熟成してくれることを願っています。
彼女の純粋さ、仕草や優しさ、女らしさに、ますます魅かれます。」と専務へ切なる想いが届きました。

画像1.lei 11月号 A

そして大自然は、冬の風雪に耐えて、青葉茂る季節の光と風は、青春の今を生きる若者へ
飛び出したくなるような、これまでにない活力を運んでくれました。

会わずにいられない気持ちで、3週間ぶりにヒルトンホテル35F  レストランで久しぶりのディナー。
とても楽しくて、話もはずんで、時間が経つのが余りにも早くて、気がつけば、
何と23時30分気付けなくて悪いことしちゃった。ご両親様が心配されていないだろうか。
・・・僕はJR、彼女は阪急で終電。慌てました。

彼女に会う度に好きになってゆく。こんな素敵な女性のために僕はもっともっと広い心で
逞しい男に成長したい・・・改めてもう一度、食事も手につかず、今の変わらない
自分の気持ちを打ち明けました。

「必ず君をしあわせにするから。守るから、僕についてきてほしい。」

彼女は「私の気持ち、申しますね。すごく嬉しく思います。有難いと思います。
只、ポンポンと急かれると、何とお答えしていいのか。もう少しだけ時間を下さい。」

蕾から五分咲き、そして・・・

そして終電車を気にしながら立ち上がった僕は、思わず彼女の手を引いてかけ出しました。

駅までの5分間 「手をつなぐのは、人前で恥ずかしい」と言っていた筈の彼女は、
そのまま、最大の勇気だったのだろうか。
手のぬくもりが、いとおしかった、嬉しかった。このシーンを一生大切にしたい。
この予期せぬ出来事から、一気にハートを開放した瞬間だった。

彼女を電車に乗せ、見送って帰宅したら、「今、着きました。有難う・・・」の可愛いメールが届きました。

以上は、彼からの あるがままの流れを、その言葉通りお伝えしています。
そして、そのあと忙しい合間を縫って、メールや電話でゴールに向かって、ハートの高まりは
これまでにない、いくつもの感動へと広がってゆきました。

このあとゴールを迎えるまでの、とどまることのない愛のドラマが、次回 (後編) に続きます。
男の燃える想いをしっかり伝えてくれた彼を、支えつないでゆく、ソシオの愛は限りなく
その あゆみは、ふたりをどうサポートしてゆくのでしょうか。

しあわせの灯り ソシオ絆プロジェクト

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